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第1話『剣姫と妖精』
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アイズ・ヴァレンシュタイン――
迷宮都市オラリオにその名を轟かす第一級冒険者。数多の羨望・憧憬をその身に浴びる彼女へ、憧れの視線を投げかける少女が、ここにもひとり……。

レフィーヤ・ウィリディス――
ロキ・ファミリアに所属するエルフの魔道士。彼女はダンジョン深層にうごめく怪物(モンスター)への恐怖に囚われ、その並外れた魔力を生かしきれずにいた。

そんな折、遠征中のファミリア一行の前に現れた新種の怪物。都市最大派閥、屈強の冒険者たち。地上の光すら届かない深層で繰り広げられる未知との戦い――

これは『剣姫』を中心に記されていく、
苛烈極まりない【眷族たちの物語(ファミリア・ミィス)】。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】鈴木洋平【演出】鈴木洋平【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】木本茂樹、前田ゆり子、安田祥子、山本雅章、山口杏奈、小渕陽介

第2話『試着と購入』
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ダンジョン遠征中に遭遇した新種の怪物(モンスター)の攻勢により、ロキ・ファミリア一行は大打撃を受け、撤退を余儀なくされてしまった。

無事、地上へと帰還を果たした一行ではあったが、遠征の収穫も芳しくない。そんな中、アイズは主神(ロキ)の手により、ステイタスを更新する……だが、死線をくぐり抜けた代償というには、余りに微々たる成長で、アイズはひとり苦悩を抱えることに。

その表情の曇りが気に懸かったレフィーヤ。
「よしっ。がんばってアイズさんを励まそうっと!」

ティオネとティオナの協力もあおぎ、レフィーヤは、アイズを元気づけようと画策するが――。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】カサヰケンイチ【演出】橋本敏一【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】斉藤美香、長谷川眞也、藤部生馬、冷水由紀絵、山本雅章、上田みねこ、森奈々

第3話『祭典と勇気』
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前回の遠征で愛剣【デスペレート】を消耗させてしまったアイズ。代用の剣に慣れるため、レフィーヤとダンジョンへと向かうことに。未だ戦闘に慣れないレフィーヤは、再びアイズに危機を救われる。

ホームへの帰路、思い切ってアイズを『怪物祭(モンスターフィリア)』に誘うレフィーヤ。一度は了承され舞い上がるが、神・ロキの命により、アイズはロキと怪物祭に行く運びに。

落胆――そして彼女は痛感する。『剣姫』の隣に並び立つには、自分は余りに弱すぎるということを……。

怪物祭当日。ティオネ、ティオナと出かけたレフィーヤは、怪物(モンスター)の脱走騒ぎに巻き込まれる。その中には深層で見た、あの未知の怪物も――。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】檜川信夫【演出】小野田雄亮【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】古木舞、坂本哲也、冷水由紀絵、上田みねこ、藤部生馬、前田ゆり子、小渕陽介、青木健一郎

第4話『殺人と宝玉』
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アイズは愛剣の修理代を稼ぐため、派閥の面々とダンジョンへ赴く。しかし立ち寄った【迷宮の楽園(アンダー・リゾート)】リヴィラの街で思わぬ事件に巻き込まれてしまう。それは、冒険者による冒険者殺し――迷宮(ダンジョン)内での殺人事件だった。

一方、地上に残ったベートは、ロキと怪物祭(モンスターフィリア)の騒動の調査へ。古い地下水路内で再び花の怪物(モンスター)と遭遇する。迷宮外での遭遇、極彩色の魔石……確かな手がかり、収穫を手に地上へと戻るロキとベート。そこで更なる――予期せぬ手がかりを掴むことに。

未知なる怪物と遭遇した地下水路、そこに残された『何者か』の匂い。その『匂い』を放つ者と出会うことで――。

【脚本】谷畑ユキ【絵コンテ】二瓶雄一、酒井智史【演出】森 義博【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】山内則康、猿渡聖加

第5話『赤髪と孤王』
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フィンやアイズが逗留するリヴィラが怪物(モンスター)たちの襲撃を受ける。幾度となく繰り返されたアンダーリゾートの日常ではあるが、今回は趣が異なっていた――襲撃してきたのは新種の花型怪物、そしてアイズの前に、それらを操る【調教師(テイマー)】の女が。

アイズと対峙するさなか、女はとある名を口にする。それはアイズを狼狽させるに十分すぎる響きを持っていた……。

一方ロキは、ギルドを訪れウラノスと対面していた。そこで核心に迫るための疑問を発する。

「――事件の黒幕は、ギルドか?」

【脚本】久尾歩【絵コンテ】鈴木行【演出】浅見松雄【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】安田祥子、山口杏奈、青木健一郎
第6話『討伐と逃亡』
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「もっと力があったら……」

赤髪の調教師(テイマー)との一戦後、深層に残る事を決意したアイズ。眼前に見据えるは、迷宮の孤王(モンスターレックス)【ウダイオス】。勝ち目など無いに等しい、無謀とも思える挑戦……。リヴェリアが見守る中、アイズは単身、階層主に立ち向かう。

「己を遥かに超える存在を打倒し、自らを超克する。それが器の昇華に必要な絶対条件――」

幾度膝を折ろうとも、どれ程の傷を負おうとも、剣を握り締め、立ち上がる。更なる高みに至る為に。

彼女の心奥に在る、『理由』とは――。

【脚本】久尾歩【絵コンテ】カサヰケンイチ、酒井智史【演出】門田英彦【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】冷水由紀絵、森奈々、小渕陽介、上田みねこ
第7話『依頼と分断』
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レベル6にステイタスを昇華させたアイズの元に『依頼(クエスト)』が舞い込む――24階層で生じた怪物(モンスター)の大量発生、この原因を調査し解決せよ、と。

胎児の宝玉や赤髪の【調教師】との関連を匂わされ、アイズは漆黒のローブを纏う謎の人物から依頼を受諾。

アイズが厄介事に巻き込まれたと知ったロキは、レフィーヤとベートに追跡を命じる。更に【ディオニュソス・ファミリア】のフィルヴィスも加わり臨時パーティが結成される。

だが険悪な空気を漂わせるベートとフィルヴィス。レフィーヤはどうにか執り成そうとするが――。

【脚本】谷畑ユキ【絵コンテ】青柳隆平【演出】青柳隆平【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】古木舞、藤部生馬、山本雅章、 安田祥子、前田ゆり子
第8話『穢れと少女』
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赤髪の【調教師(テイマー)】レヴィスと再び対顔したアイズ。剣をひと結びした後、レヴィスはアイズのステイタス昇華を察する。

「貴方に……負けたくなかっただけ」

漆黒の階層主すら退けたアイズの刃が、レヴィスを追い詰めていく。

一方で、アイズを追うレフィーヤ、アイズと分断された【ヘルメス・ファミリア】の面々は、それぞれに難局を迎えていた。『死妖精(バンシー)』という忌み名と、それにまつわる過去を知られたフィルヴィスは、レフィーヤたちと別行動を取ると言い出し、食料庫(パントリー)の大空洞へと至った【ヘルメス・ファミリア】の前には、大主柱(はしら)に寄生する巨大な花の怪物(モンスター)が――。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】小林孝志【演出】小林孝志【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】森七奈、青木健一郎、冷水由紀絵、 斉藤美香、上田みねこ
第9話『訓練と嫉妬』
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【白髪鬼(ヴェンデッタ)】の魔石を喰らい、更なる力を手にしたレヴィスから、59階層に来いと告げられたアイズ。

一旦地上へ戻り、深層遠征の準備を進める中、アイズはギルド本部に向かう。逃げられっぱなしの彼の少年、ベルに謝罪をする為に。

ごく短期間で駆け出しの冒険者から10階層の怪物(モンスター)を相手取るまでに急成長した少年。レヴィスとの一戦を脳裏に過らせ、アイズは少年に求めてしまう――成長の秘訣を。高みへの可能性を。それ故、戦いの師を持たぬという彼の悩みを聞いた際、思わずアイズは答えていた。

「じゃあ――私が教えてあげようか?」

【脚本】久尾 歩【絵コンテ】鈴木 行【演出】森 義博【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】山内則康、猿渡聖加
第10話『少年と英雄』
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ベルと訓練を共にするアイズを、突如急襲した冒険者は美神(フレイヤ)の眷族――【女神の戦車(ヴァナ・フレイア)】と【黄金の四戦士(ブリンガル)】だった……。

警告の意図を掴みかねるアイズだったが、遠征出発の日、約束の最終日まで特訓を続け、ベルはアイズの眼前で尋常ならざる成長を見せた。アイズ自身も、更なる境地に至るため、未踏の地を目指し歩を進めようと意を決する。

そして再び始まった【ロキ・ファミリア】の遠征――だったが、上層でミノタウロスとベルが対峙しているとの一報が。反射的に駆け出すアイズ。その行く手を阻んだのは都市最強の冒険者――美神派閥(フレイヤ・ファミリア)の団長【猛者(おうじゃ)】オッタルだった。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】二瓶雄一【演出】浅見松雄【総作画監督】木本茂樹
【総作画監督補佐】冷水由紀絵
【作画監督】山口杏奈、藤部生馬、長谷川眞也、 LIM CHAE DEOK、LEE JEONG HOON、 KIM MYUNG SIM、KIM JEONG WOO
第11話『冒険と未知』
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中層の怪物、ミノタウロスを撃破したレベル1の冒険者ベル・クラネル――駆け出しの少年が見せた、苛烈な『冒険』は【ロキ・ファミリア】の幹部たちにも少なからず影響を及ぼしていた。

尊敬する先達を触発してしまうほどの『偉業』。少年を好敵手としていたレフィーヤの心情は穏やかではない。だが、今はまだ、誰かと比較している場合ではないと、レフィーヤは思い直す。追いつきたい人たちがいる――自分もまた『冒険』の真っ只中であるのだと。

各々の思いを胸に抱きつつ【ロキ・ファミリア】は潜り続ける、レヴィスが示した深層『59階層』を目指して――。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】今泉賢一【演出】門田英彦、野上良之【総作画監督】木本茂樹
【総作画監督補】佐冷水由紀絵
【作画監督】森七奈、坂本哲也、前田ゆり子、 古木舞、上田みねこ、山本雅章、 角谷知美、金 澤龍
第12話『神々と眷族』(最終話)
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未知の階層、未知の光景。【ロキ・ファミリア】の眼前に現れた美しき異形――巨大植物の怪物(モンスター)『死体の王花(タイタン・アルム)』を依代に、寄生させた宝玉から羽化した精霊。極彩色の魔石を喰らい強化種へと成長したそれは、おおよそお伽噺からは掛け離れた姿をしていた……。

芋虫型や花形、女体型といった新種の怪物たちも、すべては彼女『穢れた精霊』の成長のために存在していた。そして彼女が最後に望んだもの……

「アリア」

呼びかけとともに、視線はアイズを捉えた――。ここは迷宮の深部、生き残る道は勝利のみ。前代未聞の能力を有する精霊に対するは都市最大派閥の精鋭たち。

人知れず、迷宮都市最大の戦いの火蓋は切って落とされた――。

【脚本】白根秀樹【絵コンテ】檜川信夫【演出】鈴木洋平【総作画監督】木本茂樹
【作画監督】冷水由紀絵、熊谷勝弘、小渕陽介、 山口杏奈、山本雅章、斎藤美香、 上田みねこ、安田祥子、坂本哲也、 森七奈、前田ゆり子、青木健一郎、 古木舞